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上田地域の地形・地質



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神川の河口 <太鼓岩>

太鼓岩
太鼓岩

この岩は、形が太鼓に似ていることから太鼓岩と呼ばれている。太鼓岩は溶岩の塊でできている。昔は太鼓岩と道路の間に橋がかかっていたので渡れるようになっていたが、橋が壊れたまま修復しないでいるので今は渡れない。岩のまわりには小川層の礫岩が見え、小牧山の方へ続いている。

どうしてここだけ溶岩があるのかが不思議だが、この礫の間に溶岩が吹き出て、礫がたまっているところへ溶岩が流れ、またその上に礫がたまったと思われる。この小川層の礫は、この川の上流の依田川合流点あたりまで続いている。川の長さだけ礫が見えることから、これを縦にすると小川層の厚さも相当あることが考えられる。この厚さだけ礫がたまる間に、溶岩(安山岩)が少しはさまれているので、火山活動がその間にあったということがわかる。このことから、小川層はつもっていた途中の段階で火山活動があり、層の上に溶岩がたまって固まり、その後にまた礫がたまって小川層になりこれがたおれた状態で斜めになって、川で削れて見えているということが読みとれる。

観察場所

観測地点
この地図は、国土地理院長の承認を得て、同院発行の数値地図25000(地図画像)を複製したものである。(承認番号 平15総複、第633号)


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