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上田地域の地形・地質



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丸子の白崖(しらがけ)

白崖の断層
礫岩と溶結凝灰岩の間にある断層

丸子町茂沢地区、道からはずれて依田川の川底に近いところへ降りると、白い岩がずっと現れる。降り口のはじめに礫岩があり、写真右側に礫岩があり、写真左側が白い岩(溶結凝灰岩)があり、間を断層で接している。白い岩をたたけばやわらかくてガサガサと崩れる。

 

白崖の溶結凝灰岩
溶結凝灰岩

ここは火山灰が固まったもので、高温で固まることを溶結という。カチカチになり火成岩と同じように固くなる。火山灰の岩はもとはやわらかいが、火山灰が高温のままで固まると硬くなる。これを溶結凝灰岩という。この岩の中には、黒いすじのようなものが入っている。これは、灰の白い部分が高温で温められて黒曜石のような黒いガラスになる。昔、このあたりに、非常に高温の火山灰が流れたというのがわかる。この一体の白い崖を、地元では白崖(しらがけ)と呼んでいる。この白い崖は上流の新幹線の入口まで続いている。

丸子の白崖入り口
丸子の白崖入り口

観察場所

観測地点
この地図は、国土地理院長の承認を得て、同院発行の数値地図25000(地図画像)を複製したものである。(承認番号 平15総複、第633号)

 

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