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帰化生物の増加と在来種との関係



在来種・外来種・帰化種の違い

在来種ってなに?

在来種とは、生息地が変わらず、もともとずっとその場所で生活してきている生物種のことをいう。

外来種ってなに?

植物、動物にかかわらず在来ではない生物が、人間の何らかの行為によって国内に持ち込まれ定着した種をいう。外来種には、だいたい明治時代から現在までに、日本国内に人の手によって持ち込まれたものが多い。日本では、江戸時代に鎖国によって外国の国々との交流が制限されていたため、外国の生物が日本に持ち込まれる機会は非常に限られていたが、開国後は外国との交流が活発になり、いろいろな動植物が国内に持ち込まれるようになった。交通機関の発達した現在では非常にたくさんの外来種が全国に広まっている。

外来種は帰化種あるいは移入種と呼ばれることもある。ただし、国産種であってももともといなかった場所に意図的に移された場合は、移入種と呼ばれる。

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