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川と生活のつながり



上田の上水道用水

上田市営水道

緩速ろ過
上田市営水道 緩速ろ過方式の池
緩速ろ過池の砂掃除
緩速ろ過池の水を抜いて砂の手入れをしているようす

上田市街地は河岸段丘面にあり、城下町の頃から、飲料水には恵まれていない。市街地北部の新田・川原柳は扇状地の地下水があるため井戸を掘って日常飲料水を得ていた。大正9年(1920)上田市役所に水道部がつくられ、水道建設が始まった。水源は染屋台下の上堀の千曲川右岸に伏流水を集める池をつくり(後に泉町という)、この池からポンプで染屋台に揚げ、ここでろ過して自然流下で上田市街地に水道水を供給するという方式であった。大正12年1月16日から給水開始となる。

第二次大戦後、この水道施設は老朽化していた。昭和28年から神川の新屋堰より染屋浄水場へ送水してここでろ過・貯水して上田市水道水となり、給水している。ここのろ過は創立以来一貫して現在まで緩速ろ過方式で、水道水をつくっているのが特色である。緩速ろ過は大きなろ過池に水を入れ、1日3−4mという緩やかな速度でろ過し、県内最大規模を誇っている。この水は上田市街地・城下・川辺・泉田・塩尻地域約10万2000人(平成15年)へ給水している。

昭和43年、菅平ダム建設にともない真田町石舟に上田水道局浄水場を設け、45年から神科・殿城・神川地域へ給水している。この水道水も、染屋浄水場と同じ方式の緩速ろ過方式でおいしい水をつくっています。

 

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